ロバの耳

余計な一言を気兼ねなく言ってみたい、毒を吐き出すブログ

いい加減うんざり

世界が危うくバランスを保った危機的状態であり、気候が変動し、火山は爆発し、いつ何時、東京などが大地震で壊滅的な被害を受けるかも知れないという問題山積のときに、あの空き缶や鳩ぽっぽ時代に戻りたいなどと考える人間がいるのが信じられない。いくら人間が忘れやすい生き物だとしても。

多額の贈収賄があった訳でもなく、証拠がある訳でもないのに、野党連中はいつまで下らない議論で国会を空転させ、議論すべき事はせずに、職場放棄を続けるつもりなんだろう。放棄しても受けとる給与の額が変わらないというのは実に腹立たしい。ワタシたちの税金なのに。

尻尾切りとよく言われるが、頭に代わりはない。末端がやったことは末端を処罰すればよいことではないか。他人がやった馬鹿なことを、それを支持したとか、黙認したとか、直接関係があるのでなければ、どうやって責任が取れるというのだろう。巨大な組織で、全員が清く正しく全うな健全な人間ばかりなどあり得ない。責任を取れと言われても取りようがないじゃないか。

リーダーシップが必要だと言いつつ、リーダーが現れると独裁だと騒ぐ。他の国を見てご覧、独裁というのはロシアや中国、北朝鮮などだ。言論の自由もなく、日本のようにアベシネなどと言おうものなら、いや反対意見を明確にしただけで、直ちに投獄、社会から抹殺される。

それが日本では共産党国会議員が選挙で選ばれた、つまり国民の大多数が選んだ自分の国の代表の顔写真をドラムに貼って叩き、トラクターで轢かせても、アベシネなどと叫んでも投獄されないのだから、驚きだ。これがヘイトじゃなくてなにがヘイトなんだろう。

詐欺で投獄されている人間の言葉を根拠に鬼の首でも取ったようにいうのも正気を疑うし、援交で辞職した男が中学校で講演するのをおかしいと思わないのも不思議で、その辞職した男を奉っているのもじつにおかしい。健全な野党は欲しいが、これが健全な野党のすることなのだろうか。

今、マスコミが騒いでいるセクハラ問題にしても、おかしな点だらけだ。

男は馬鹿ですぐ鼻の下を長くする生き物であるのは周知の事実で、その習性を利用する女性も当然、数多く存在する。

そういえば、昔毎日新聞の記者が女性官僚をたらし込み情報を得た事件があった。今回は女性記者だが、夜駆け朝駆けで特ダネを狙う記者が情報が得られる可能性があれば、多少、きわどい冗談を言われてもそれで傷つくような柔なはずはない。第一、記者などのマスコミ連中が揃って紳士な訳もない。また、女性側の録音が消されて編集されているが、その点で、男性が引っかけられたという説に賛成したくなる。

目配せやちょっとした身のこなし、挑発的な服装。女性経験の少ない真面目な男ほど引っかかりやすいだろう。政権打倒のためなら日本はどうなっても良いとしか思えない人たちも存在するし。

また、背後に雑音が多いのも、官僚がきっぱりと内容を否定している点も疑問が残るところだ。似た声の人にがやがやした場所で言わせたということも考えられなくもない。なんせ、朝日ですからね。声紋で判別できるのではと思うが、騒音の中でも正確な鑑定ができるのか知りたい。判別が困難だと知ってうるさい場所で録音した可能性もあるかもしれない。しかし、あんなに周囲に人がいるところで露骨な口説きをするだろうか。役人は特に周囲に気を配る慎重な生き物だと思うのだが。

手を出した訳でもないし他に被害者もいないし、十分社会的な制裁を受けたのだから厳重注意が妥当で何も辞任する必要はなかったのではないか。まして麻生さん、安倍さんまでというのは明らかに行き過ぎだ。

野党の方々は叩いても埃一つでないのかやってみて欲しいが、マスコミは民主党時代のおかしな所業に目をつぶってきたからなあ。朝日新聞は未だに慰安婦のねつ造記事についてきちんとした謝罪を相応なスペースで国際的にはしていない。